甲斐翔真

2010年から2012年にかけてSho-Comiで連載されていたマンガ「花にけだもの」は、見た目や発言は男らしいが、好きな人の前ではかわいらしい一面を見せる“けだもの男子”たちとの恋を描く青春ラブストーリー。実写ドラマでは、純真無垢で愛されすぎる主人公?久実に「ニシノユキヒコの恋と冒険」の中村ゆりかが扮し、プレイボーイの豹を杉野遥亮、久実を陰で支え続けるクールな千隼を超特急のタカシこと松尾太陽、誠実で心優しい竜生を甲斐翔真、秘密を抱えながらも次第に久実に心を開いていくカンナを入山杏奈（AKB48）が演じる。「NANA」の大谷健太郎とドラマ「最高の離婚」で知られる宮脇亮がメガホンを取った。杉山は今回のドラマ化を受け「もう、嬉しいを通り過ぎて、どういうリアクションをすればいいのか、戸惑っているというのが正直な所です」とコメント。また主演の中村をはじめと...

主人公蛍（大友花恋）は、中学時代から片思いの相手である大高蓮（甲斐翔真）と親友の山本栞（喜多乃愛）と共に、修学旅行の途中バスの交通事故に遭い命を落としてしまう。幽霊となった蛍の前に現れたのは、死者の案内人クロ（小関裕太）。この世に残した未練を3つ解消しなければ、成仏できないと告げる。蛍は、未練のひとつが5年間片想いしている蓮に告白することだと気づいていた。だが、蓮を前にしてどうしても想いを伝えられない。蛍の決心の先にあった秘密とは予想外のラストに、温かい涙が流れる―。